救急外来において、待ち時間は普段より気になるものです。
医師の立場では、今すぐすべての患者を診てあげたくても、緊急度順に救急車の兼ね合いも考えて指示を出し診察を行い、処置をしています。
看護師の立場では、まだトリアージを受けていない患者を探し、適切な緊急度を判断して、応急処置を行い、医師への判断を仰ぎ、なるべく多くの患者に目が行き届くように配慮しています。
患者の立場では、今どうなっているのか。どうしてすぐ診てもらえないのか。ついつい気になって、近くの医療従事者に問い合わせたくなるものです。
しかし、複数の診察室にまたがって一刻ごとに変化する状況を患者に伝えることは、後回しになるものです。
これらの問題を解決すべく、トリアージの内容を自動的に反映する案内表示機能を提供します(オプション別料金)